第七千九百九十二話 サヨナラ負け
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第七千九百九十二話 サヨナラ負け
日本は内野陣の守備について不安なものを感じながら試合を進めていましたが韓国との試合においてです。
サヨナラ負けとなって妹さんに言いました。
「これはです」
「当然の結果とですね」
「思えます、とかくです」
「内野陣の守備が、ですね」
「あの送球では」
どうにもというのです。
「やはり大事な時に敗れます」
「そうなりますね」
「エラーにならずとも」
それが失点につながらなくてもです。
「試合に影響して」
「リスクになっていきますね」
「ですから」
それでというのです。
「今回のサヨナラ負けもです」
「有り得ますね」
「本当に」
「これでは決勝はです」
難しいと言った日本でした、今回のサヨナラ負けは当然のこととして受け止めるしかありませんでした。
第七千九百九十二話 完
2019・9・7
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