第七千九百八十八話 流石にそちらの方が
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第七千九百八十八話 流石にそちらの方が
台湾は今回の大会で滅茶苦茶強かったです、ですが台湾自身はこう言うのでした。
「郭さんは本当に凄かったから」
「西武の絶対的なエースでしたからね」
日本もよく覚えています。
「当時の西武は投手陣も恐ろしいレベルでしたが」
「ナインの守備も打線も走塁も」
つまり完璧な強さを誇るチームでした。
「その中の先発投手陣で」
「絶対の人でしたから」
「あの人がおられたらもっと」
台湾は日本に言いました。
「強かったです、ただ」
「ただといいますと」
「大谷翔平さんは」
「あの人はですか」
「もっと凄いと思います」
「そう言われますと」
日本にしてもです。
「投打どちらでもですし」
「超人レベルですから」
「今あの人がこの大会におられたら」
日本は思いました、あの人が今十八歳以下でこの大会に出られたら果たしてどうなっていたかとです。
第七千九百八十八話 完
2019・9・5
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