暁 〜小説投稿サイト〜
ある晴れた日に
68部分:優しい魂よその三
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
れどね。それでも」
 ここで明日夢は言うのだった。
「背は正直まだいいのよ」
「いいのかよ」
「それよりもベイスターズよ」
 話をここで野球に変えてきた。見れば明日夢はまだベイスターズの帽子を被っている。似合っていることは似合っている。ショートヘアがまた実にいい。
「私は大きくならなくてもいいけれど」
「背はともかく横浜は無理だろ」
 春華が素っ気無く言った。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ