第七千九百六十五話 予言されていたなら
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第七千九百六十五話 予言されていたなら
イタリアは日本にその何が何でも人類は滅亡すると喚くいえ主張する漫画の主人公の発言を読みながら言いました。
「関西の地震もなんだ」
「予言されていたそうです」
「じゃあ事前に言えばいいのに」
「後でわかるのです」
予言されていたことがです。
「占いでも」
「絶対に後付けで言ってるよね」
「そう思われることが普通ですね」
日本も全く否定しません。
「リアルタイムで読んで怒った人がおられると思います」
「特に関西の人でね」
「じゃあ最初から言え等と」
「不謹慎だしね」
「この人達は止めないです」
予言されていることをです。
「実際に作中で何をされているかといいますと」
「喚き散らして騒いでいるだけだね」
「何も知らない子供が読みますと」
それこそ信じてしまいます。
そうしたことから考えるとこんな悪書はありません、ですがわかって読むと狂人達の宴という最高のギャグ漫画になるのです。
第七千九百六十五話 完
2019・8・25
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