第二章
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も言ってきた。
「後わかってへんのはアジトだけやから」
「そのアジトを突き止める」
「その後で」
「敵を殲滅するから、一人も逃さないで」
「そうしてですね」
『姉』の方が言ってきた、シャーマンの服を着た彼女が。
「私の安全は守られるのですね」
「姉さんがそうなら」
『妹』も言ってきた。
「私も反対しません」
「ほなそういうことで」
カブラルはここでも目を一瞬動かしたが言葉には出さなかった、そうして双子がいる官邸に庭から幾重にも術や道具で警戒体制を敷いて。
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