第二章
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燃やすな」
「そや、ガスも充満してるが」
屍から出ているものであることは言うまでもない。
「このガスは錬金術の術で相殺して」
「燃やした時に引火して爆発せん様にせんとな」
「若し爆発すれば」
屍から出ているガスに引火してだ。
「街に危害が及びかねん」
「そやからやな」
「ガスは消して」
錬金術師の術でというのだ。
「そうしてや」
「そのうえでやな」
「燃やすで」
「わかったわ」
ウスマンも同意して頷く、そうしてだった。
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