暁 〜小説投稿サイト〜
魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二百三十四話
[2/4]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
呂、食事、性交、その他諸々の事が俺にとっては娯楽になってしまう。
なぜなら不要だから。
「それにほら、周囲に合わせるのも大事だろ?」
コタンジェントみたいにな。
人間にとって便利になりすぎた今の世界は、化物が化物として生きるには不便だ。
それに、俺は人間をやめたつもりだが人間性までも捨てる気はない。
「ふーん…箒が言ってたのってそういう事なんだ……」
とさも当然のように居る簪が呟いた。
箒が言ってた事?
まぁ気にする必要も無いか。
「でさ、風呂まで連れてってくんない? 場所わかんないからさ」
「箒のあとついていけばいい。箒は覚えてるよね?」
「一応おぼえているぞ」
そのあと箒達の後を着いていった。
「こんなに行って入れるのか?」
「安心していいわ。結構大きいから」
「ふーん…。やっぱ武家屋敷って風呂でかいんだな」
神社(武家屋敷とはちょっと違うけど)とか駿河の家とか。
そう言えば駿河と直木は今どうしているんだろうか。
物語シリーズの原作からは大きく解離しているしな。
今頃百合ってるんだろうか。
色々読めないなぁ。
世界の崩壊は防いだけど、後の話がどう転ぶか皆目検討もつかん。
つらつらと考え事をしていると、風呂に着いた。
ふむ。旅館の風呂みてぇだな。
と思いながら男湯の方へ入ったが、後からちっこいのがぞろぞろ着いてきた。
円香、エレン、リム、橙、稲荷だ。
「……………………なぜこっちに?」
「ここに来てからあんまりお兄さんが構ってくれないからです」
「あ、そ…。まぁいいけどさ」
橙と稲荷は……うん。式神だしいいか。
脱衣場で服を脱ぐ訳だけど…。
「お前らそんなに引き締まってたっけ?」
なんかロリsの体が筋肉質になっていた。
ちょっと凹む。
だって見た目だと俺もうロリsに体格で負けてるんだぜ?
そりゃぁパワーはまだ俺の方が上だろうけど、見た目で負けてるっていうのは少し凹む。
で、橙達を見るわけだけど。
「ふぅ、お前らはそのままで居てくれよ」
式神は特に変わってなかった。
うん。安心した。
「「「……………………」」」
そして何故だろう。ロリsの機嫌が悪い。
「むぅ…お兄ちゃん私達の体に興味ないの?」
エレンがプクゥっと頬を膨らませていた。
「はっはっは! マセガキ共め。箒みたいなボンキュッボンになって出直してこい」
「だいじょうぶ。ますたーは私達に手出してるから。
スタイルは多分関係ないよ」
「はいそこ黙る!」
橙のセリフでロリsの目がキラリと光った気がするのは気のせいだと思
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ