第七千九百五十八話 ドハマリ中
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第七千九百五十八話 ドハマリ中
見れば台湾兄のお部屋には三国志だけでなく日本の江戸時代や戦国時代の人達を美少女にしたゲームもあります。
そうしたゲームを見てです、台湾はお兄さんに言いました。
「この会社のゲームに全部なのね」
「面白いし可愛いし」
お兄さんも否定しません。
「気付けばだよ」
「全く、ゲーム好きよね」
「国民の人達もだしね」
実は台湾の国民の人達は相当なゲーム好き揃いなのです。
「僕もだよ」
「そうよね、けれどね」
「こうしたゲームはだね」
「出来るだけね」
台湾はお兄さんにどうかというお顔で言いました。
「私の目に入らない様にしてね」
「そうしたシーンは、だね」
「どうしても付きものだから」
こうしたゲームにはです。
「それだけはね」
「わかってるよ、そのことは」
「それだけはね」
こう言ってお兄さんのお部屋を出ます、お兄さんは関羽さんのそうしたシーンに入ろうとしていました。
第七千九百五十八話 完
2019・8・21
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