七千九百五十五話 お話の終わり
[8]前話 [2]次話
第七千九百五十五話 お話の終わり
曹操さんは晋のことをお話してから日米中の三国に言いました。
「さて、もういいか」
「お話は、ですね」
「こちらの世界に来ると疲れる」
こう日本に言うのでした。
「だからな」
「これで、ですね」
「悪いが帰らせてもらいたい」
「お疲れ様だったある」
中国が曹操さんに答えました。
「それではある」
「これでだな」
「僕達もお墓を後にさせてもらうある」
「今日は有り難うだぞ」
アメリカは曹操さんにお礼を言いました。
「凄くいい勉強になったぞ」
「そう言ってくれると余も何よりだ」
「それではまた」
「余が小さくないこともわかって何よりだ」
「若しかして気にしておられましたか」
「後世で何かと言われていてな」
それでというのです、こうしたお話をして曹操さんと三国は別れて曹操さんは霊界に戻るのでした。
第七千九百五十五話 完
2019・8・20
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ