ランガーオ村
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マイユさんは御父上である村王の、手伝いをしておるんじゃったな。なんでも今日は客人があるとか........」
そして、マイユは走り去っていった
シャラ「あんなに 急いで.......」
マナ「あ、アタシも帰るねー」
マナも帰っていった
ザンジャ「ふむ、カズマよ記憶を失ったとはいえ先程は、おかしなことを言ってすまなかった。まあ、雰囲気が変わってしまったのはきっと、死にかけて記憶を失ったせいじゃろうな。修行熱心なのもよいが、あまり無理をしすぎるでないぞ?せっかくの拾った命大事にするといい」
カズマ「はい」
すると小さな女子が話しかけてきた
ジェニャ「なあなあ、カズマはん。もしかしてルーラーストーン........」
カズマ「ルーラーストーン?」
ジェニャ「やっぱなんでもあらへん!てへへっ.......ほなさいなら〜!」
そういって女の子は去っていった
シャラ「やれやれ.......ジェニャがあんな顔をするのは、何かお金になることを思いついた時だよ。今度は一体何をするのかねえ」
なるほどあの子はジェニャって言うのか
シャラ「それはそうと、たいしたケガもしてないみたいで安心したよ。本当に運がよかったねカズマ。後でいいからマイユちゃんにお礼を言ってくるんだよ?大変な思いをして運んでくれたはずだからね。さっき本人が言ってたように、マイユちゃんは村王の娘。家は防具やの横の橋を渡った先だよ。村王に挨拶しておいで。あ、あたしはシャラだよ」
そうしてシャラさんは去っていった。ふむ村王の家に行くとするか。
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