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ある晴れた日に
646部分:悪魔その七
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よ」
「ここは部外者立ち入り禁止の筈です」
「そんなの関係ないよ」
 こう返す彼だった。
「全くね」
「関係ないんですか」
「だってさ。法律なんてどうにでもなるし」
 実に軽い言葉で返すのだった。桐生の言葉に対して。

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