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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第44話電脳世界
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替えるところ」

シャル「へ……」

一夏「見たいな」

シャル「え、いや、だって…そのぉ〜…」

一夏「お願い」

一夏がシャルロットにウインクをしてみせている

シャル(もう!そんな顔されたら断れないよ!)

シャルロットは自分からは「いいよ」とは言い出せず黙ってしまう

一夏「いい?シャルロット」

シャル「は、はい…」

一夏「ありがとう」

一夏はシャルロットにその場で着替えてくれるご褒美としてシャルロットの頬にキスをしようとするとなんと2人の間にちょうど小さい紙のようなものがビュン!飛んでくる

一夏「なんだ!?」

シャル「えっ?」

一夏「なんだこの紙?なんかのイタズラか?」

壁に刺さったその紙を一夏を取り表を確認する

一夏「えっと?なになに、あなたの大事な一輪の花を盗ませていただきます?」

シャル「一輪の花?一体なんだろう?」

一夏「まぁいいや、多分イタズラだろうよ」

一夏はイタズラだと思いそのまま紙を丸くしてゴミ箱へ捨てたがそれと同時に外から何者かが窓ガラスを割って入ってきたがもちろん聖成である

バリーン!

聖成「イタズラだといいな!」

一夏「お前何者だ!?」

聖成「あっ?」

しかしこの聖成今は非常に機嫌が悪いのであるがもちろんそれはさっきの一夏の行動である

シャル「ご、ご主人様に近づかないで!」

シャルロットは侵入してきた聖成に壁に掛けてあった剣を取りそのまま突っ込んでいく

聖成「ぐっ…」

聖成はなんと避けずにそのまま刺された
普段の聖成ならこの攻撃は簡単に避けれるが一夏から少しでも離すためにわざとシャルロットの剣を喰らったのである

聖成「ようやく、捕まえたシャル…」

シャル「気安く呼ばないで!」

一夏「シャルロット、助かったよ」

シャル(あれ…僕はシャルロット…だけど1人だけ特別にシャルって呼ばれていた気が…)

その瞬間シャルロットに頭痛が走ったのと同時に聖成は口から吐血し、血がシャルロットの顔に掛かった

聖成「ガハッ…」

シャル「イタッ…って…あれ、聖成?なんで…」

シャルロットは聖成が目の前にいる事に少々戸惑っていたが自分の手元にあるものに衝撃を受けた

シャル「うそ…僕が…聖成を…」

聖成「シャル!下がっていろよ!」

《FINAL ATTACK RIDE!DI!DI!DI!DIEND!》

聖成は左手でシャルロットの肩を掴みそのまま一夏とは反対方向へ移動させて右手に先ほど取り出したディエンドライバーにもう既にファイナルアタックライドのカードを読み込ませて一夏の方へ向けると青緑色の縁を描くカードが一夏をロックオンし、聖成はそ
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