第33話
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。」
「ええっ!?ロ、ロジーヌさんが”星杯騎士”だなんて…………!?」
「し、しかも”副長”って事はその”星杯騎士団”のナンバー2って事だろう!?ロジーヌが補佐しているその”副長”とやらは一体誰なんだ!?」
「まさかトールズに”星杯騎士団”の関係者が入学していたとはね…………しかも、あたし達を知っているらしい”第二位”の守護騎士の”従騎士”という事は…………もしかして、あんたにとっての直属の上司であるその”匣使い”とやらの伝言を預かっているのかしら?」
ロジーヌの正体を知った仲間達がそれぞれ血相を変えている中エマとマキアスは驚きの声を上げ、サラは真剣な表情でロジーヌに訊ね
「はい。副長はユーゲント皇帝陛下の銃撃事件の件を含めて皆さんと直に会って話したい事や紹介したい方がいらっしゃるとの事で、レグラムの聖堂まで来て欲しいとの事です――――――」
訊ねられたロジーヌは頷いて説明をした。
その後、ロジーヌの”上司”と会って話す事を決めたアリサ達はカレイジャスをレグラムへと向かわせた――――――
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