第六話『聖女A』
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──帰宅。
途中、最近黒歌がとある猫缶のTVCM(※内容は皆さんの想像に任せます)を観て気になっていたっぽいのを思い出し、土産としてスーパーに寄り道して購入した。
「黒歌、ほれ土産」
「ありがとにゃん、イッセー!」
黒歌は黒猫姿で受け取り、早速猫缶を缶切りで開けて中身をガラス容器に移しスプーンで掬って一口食べ──。
拝啓
貴社の猫缶を食べたのですが、とんでもなくマズイです。
私は特別口のおごった猫ではありませんが、それにしてもあのTVCMとは全然……
「棄却」(龍気の炎)
「ああ!? なにするにゃー!」
「阿呆、どこの日本に抗議文を書き送る猫が居る!」
──〈オカルト研究部・部室〉──
リアス「小猫へのお見舞いに、小猫が最近TVCMを観て気になっていたっぽい猫缶を用意したわ!」
小猫「……ありがとうございます、部長!」
──で。
リアス「(抗議文の)棄却」(滅びの魔力)
小猫「ああ!?」
──今日も駒王町は平和(かは知らん)です。
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