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聖国のジルフリーデ 〜勇ましき姫と気高き女騎士と、男勝りな女戦士と妖艶な女盗賊は、媚薬の罠に乱れ喘ぎよがり狂うも、心だけは屈しない〜
番外編 凛々しき女王は、身に刻まれた快楽に沈む
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への膣内射精(なかだし)を果たしたアンジャルノンは――「次の段階」に向けて腰を振り、絶えず気をやる彼女の嬌声を、森中に響かせていく。

 目指すは、子宮への「種付け」。
 ババルオの失脚により、滅びに向かいつつある自分の子孫を――次代に残すため。

「そら、そらッ、そうらッ! 俺の逸物は10発や20発では治らんぞッ! 完全に俺の子を孕むまで、お前に注ぎ続けてくれるわァッ!」

「ぁあぁぁああはぁあぁあっ! や、やめっ――ひ、ひぃっ、ひぃぃぃいぃいっ!」

 自らの立場と危機を理解しているからこそ、生殖本能を滾らせる彼は――ジルフリーデの「妊娠」を狙い。その白く豊満な肢体に休むことなく剛剣を突き入れ、白濁を注ぎ続けるのだった。

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