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聖国のジルフリーデ 〜勇ましき姫と気高き女騎士と、男勝りな女戦士と妖艶な女盗賊は、媚薬の罠に乱れ喘ぎよがり狂うも、心だけは屈しない〜
番外編 凛々しき女王は、身に刻まれた快楽に沈む
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お前を抱き続けるまでのことよ! じゅるるるるっ! じゅぱっ、ちゅうぅっ、れろぉっ!」
「な、なぁっ! や、やめなさいアンジャルノッ――ん、ひ、ひぃいあぁあぁあっ! あ、あぁあっ! ぅはぁあぁあぁあんッ!」
あの日から成長し、よりたわわに実った果実を堪能し。丹念に味わい、思うがままにむしゃぶりつき、ねぶる。その獰猛な前戯に――かつての痴態を甦らされたジルフリーデは、淫靡に肢体をくねらせ、弓なりに仰け反っていた。
大人になり、より熟成された色香を備えた彼女の肢体は、一度達するたびにますます淫靡な匂いと汗を撒き散らし、オスの本能を狂わせるような嬌声を上げていく。
「ほぅら……しっかり味わえ、お前の大好きな逸物だぞ」
「……ちゅっ、ちゅぱっ、れるっ、れろぉっ……わ、わた、し、はっ……ちゅ、ちゅるるっ」
「ふふっ……いいぞ、しっかり身体が覚えているようだな。そら、もっと思い出してみろ! 鎧も誇りも脱ぎ捨て、最後に残った本当のお前をなァッ!」
絶え間ない「過去」を抉る責めに、やがて理性を徐々に溶かされていったジルフリーデは――その胸に実る豊かな果実に、黒光りする剛剣を挟み込むと。扱きながら唇をすぼめ吸い付き、舐めしゃぶり、「奉仕」する。
その娼婦の如き淫靡な振る舞いは、彼女の肢体に眠り続けていた「オンナ」が完全に目覚めたことを意味していた。自我さえ押し流し、自分が何者であるかも忘れ、ただ眼前の逸物にむしゃぶりつく彼女の姿に、アンジャルノンは最高潮の昂りを見せていく。
「ぅあっ……!?」
「ふふ、ふふふッ……! やっと、やっと俺のモノになる時が来たな……長かったぞ、ジルフリーデェッ!」
そこからはもう、微かに残された理性と、燃え上がる生殖本能との鬩ぎ合いでしかない。
瞬く間にジルフリーデの白い太腿を持ち上げ、久方ぶりに「聖域」を開かせたアンジャルノンは――ゆっくりと味わうように、剛剣を挿入していく。
「あっ――は、はぁあぁあぁっ!? あ、あぁあ、あぁあぁっ――ぅあぁはぁあぁあぁああぁあっ!」
「うおぉおッ!」
まるで、長い間待ちわびていたかのように――ジルフリーデの膣は「昔の男」の逸物を快く受け入れ、淫らに絡み付いていた。
白いくびれた腰が雷に打たれたかのように跳ね、淫靡にくねる。艶めかしい両脚は少しでも奥に挿れてもらおうと、大樹のようなアンジャルノンの腰に抱き付いていた。
「ちゅっ! むちゅうぅっ! れろぉっ、れるっ!」
かつての王妃アリアレイテよりも、さらに豊満に育った白い果実は。アンジャルノンの浅黒い胸板に押し付けられ、愛の営みの如く、その頂を擦り合っていた。
それら全てが生む、極上の快楽に打ち震えながら。挿入された瞬間に理性を奪い去られたジルフリーデは「調教」
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