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聖国のジルフリーデ 〜勇ましき姫と気高き女騎士と、男勝りな女戦士と妖艶な女盗賊は、媚薬の罠に乱れ喘ぎよがり狂うも、心だけは屈しない〜
第4話 妖艶な女盗賊は、触手と挟撃に乱れ狂う
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れてしまう。
 桜色の突起を狙う獰猛な舌技が、媚薬と触手責めによって憔悴していたロザヴィーヌを、さらに追い詰めて行った。

「こ、このッ! 汚らわしい、触っ――はぁあぁうぅうっ! や、やめっ、そんな場所ッ――ひぃいいぃいっ!」
「ぢゅる、ぢゅるるっ……へへ、い〜い匂い撒き散らしやがってよぉ。隅々(・・)までたぁ〜っぷり舐め尽くしてやるぜぇ! れろぉ、れる、れろぉおっ! ちゅう、ちゅぱっ、ぢゅるるるッ!」
「はぁあぁあああッ!? ひ、ぃい、ぁぁあぁああッ! あっ、はぁうぅっ!? んぁあぁあぁあッ!」

 快楽に打ち震える彼女の背中や、首筋に舌を這わせ、背後から迫る男達にも容赦はない。足の指先から足の裏、脹脛、太腿、臀部、腰、腹、双丘、二の腕、掌、指先、腋、そして秘所。
 全身のありとあらゆる箇所を、色情に狂うケダモノ達が責め立て――槍の達人でもある妖艶な女義賊を、ただのオンナとして組み伏せようとする。

「ん、んちゅ、れるぅうっ!」
「へへっ……よーし、いいぜぇ……たっぷりと味わいなァ!」

 艶かしい唇に突き入れられた剛剣は、まるで口の中を犯すかのようであり。一国の姫だった高貴な女性に、一兵卒の男が力で奉仕(・・)させるという不条理が、絶えず繰り返されていた。
 今まで散々男達を誘惑していた、白い谷間にも――欲深な剛剣を突き込まれ。ナイフに代わってその柔らかさと熱を堪能するかの如く、激しい抽送を繰り返している。

「あ、あぁ、はぁあっ……!」
「さぁ……挟み撃ち(・・・・)と行こうぜ」
「こう狭くっちゃあ、それしかねぇからなぁ!」
「や、やめっ――!」

 やめるわけがない。扇情的な白い脚を持ち上げられ、女性としての濡れそぼった「聖域」を、飢えたケダモノ達の前に晒され――ロザヴィーヌはなおも、気丈に抗おうとするのだが。
 男達はそんな彼女の気迫さえも、これから始まる陵辱のスパイスとして、愉しみながら。()後ろ(・・)から、文字通り()るように――オスの「剛剣」を突き込むのだった。

「んぁぁあッ――はぁあぁあッ!」
「くぉっ、こいつぁ想像以上だぜッ! ドスケベな身体見せつけてくるだけあって、いいモン持ってやがるッ!」
「ほんとかよ、おい早く代われ!」
「慌てんじゃねぇ! ……どうせこの狭い通路じゃ逃げられやしねぇんだ、たぁっぷりと可愛がってやろうじゃねぇかぁ!」
「あっ、は、はっは、あぁ、あぁあ、あぁあはあぁあぁあッ!」

 媚薬漬けによる強制的な快楽を、さらに増幅させる強烈な抽送。その容赦のない追撃の嵐に、ロザヴィーヌはボブカットの髪を振り乱しながら瞳を潤ませ、喘ぎ続けるしかない。帝国兵の胸板に押し付けられた白い双丘が柔らかく形を変え、全身に滲む汗の匂いが男達の情欲をさらに掻
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