暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは〜無限の可能性〜
第7章:神界大戦
閑話17「絶望の淵で」
[後書き]

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Sacr? ?toile filante(サクレ・エトワール・フィラント)…サクレ・クラルテを流星群のように放つ魔法。かなりの魔力を使うが、威力・殲滅力共に高い。

闇祓いし天巫女の祈り(プリエール・エグゾルシズム)…霊力と魔力を合わせた司の今の切り札。どんな攻撃にも変化させる事が出来、今回は砲撃にした。名前は“祈り”と“悪魔祓い”のフランス語。

Syncopation(シンコペーション)…音楽用語より。空間座標や位相を一時的にずらすオリジナルガードスキル。ごく短時間しか効果は続かないが、効果中はあらゆる攻撃が効かない。

霊魔爆炎波…霊魔相乗を応用した攻撃技。今回はほぼ自爆技だったが、本来は遠距離技として扱える。かなりの威力を誇るが、力の集束が分かりやすく、避けられやすい。

“鏡の性質”…緋雪が相手にしている神の“性質”。相手を映し出し、偽物を作ったり、攻撃を反射したりと言った事が出来る。本編では確定していないが、緋雪による“性質”の推測は完全に当たっていた。


今回は比較的文字数が少なめですが、ここまで。後は本編に繋げます。
緋雪の考えた攻略法ですが、要は自分もダメージを負うような攻撃でごり押せばいいという訳です。遠距離攻撃はともかく、直接的な攻撃は反射した事で相殺しているのですから、跳ね返された所で相殺しきれない攻撃にすれば、そのまま通じます。
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