第七千九百二十一話 傷付けたとかで
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第七千九百二十一話 傷付けたとかで
ベルギーも何とか自分の席に戻ってこのことについて書かれた書類を見つつ何とかいう風に言葉を出しました。
「これ詐欺になるん?」
「普通はならないと思うが」
ドイツが答えました。
「試合に出なかった、サイン会をしなかっただけでな」
「それ契約に入っててもやね」
「流石にそこまではだ」
詐欺罪にはというのです。
「ならないだろう」
「そやね、やっぱり」
「それにしてもだ」
ドイツは目を閉じてうんざりとした感じで言いました。
「委員長はサッカーでどれだけの騒動を起こしてきた」
「前もやったんちゃうん?」
「中国の大会でトロフィーを踏みつけるパフォーマンスをした」
「それ最低やん」
「あとテロリストや軍人の垂れ幕を出した」
ドイツはこのこともお話しました。
「泥酔せずに観たら顔の七つの穴から血を出して気絶するところだった」
「それでまたやったんやね」
ベルギーも呆れ果てたお顔になっています、しかも韓国の現状を聞いて欧州各国はさらに驚くことになりました。
第七千九百二十一話 完
2019・8・3
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