第六話「休日の過ごし方・T」
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や何でもないぞ。早く行こうか…!」
「ナイトメアを探していたのですがまさかこっちが見つかると驚きです」
「…」
「まあ、お前も精霊であることに変わりはねーです。ナイトメアを探すついでにやらせてもらうです」
「…嫌だと、言ったら?」
「ふん!拒否権なんて最初からねーですよ!」
「…ならしょうがないな。こちらも全力でお相手するよ」
天宮市の中にある公園の中で二人は対峙する。片やナイトメアを殺し続ける崇宮真那に片や人を殺す事に罪悪感など持たないナイトメアに続く最悪の精霊。
彼女が嫌がっていたシチュエーションだが、彼女は悠々と武器を握り呟いた。
「Sieg Heil(勝利万歳)!!!」
「お前に勝利なんてねーです!あるのは死のみです!」
今、悪(SS)と善(真那)がぶつかる。
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