152章 『幸福とはポエジー(詩)である』 と語る アランの言葉
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は、
実現不可能なわけだよね。あっははは」
ビールジョッキを片手に、高田翔太はそう言って笑う。
「世の中って、ポエジー(詩)を大切にしていない気がするしね。
それだから、幸福な社会も、どんどん遠のいてるんじゃないのかなあ?
まあ、こんな世の中だから、おれたちも、もっとポエジー(詩)を持って、
音楽やって、幕末の志士たちみたいな気持ちで、世直ししていかないと!あっははは」
そう言って笑いながら、岡林明は焼酎緑茶割りを飲む。
「よーし、幕末の志士のように、音楽に命をかけてみようか!ね、みんな!」
純がそう言うと、みんなで大笑いをした。
≪つづく≫ --- 152章 おわり ---
☆参考文献☆
1.幸福論 アラン 串田孫一・中村雄二郎=訳 白水ブックス
2.ウィトゲンシュタイン:モチベーションの上がる言葉51選
http://motiv.top/word/wittgenstein/
3.心の哲学まとめWiki ウィトゲンシュタイン
https://www21.atwiki.jp/p_mind/pages/75.html
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