暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
11部 少女たちの戦いは続く・・・
2章 戦技披露会
戦技披露会 ヴィヴィオVSミウラ
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今日は単独行動許されなかった。
俺が「何で?」ってなのはに聞いたら、胸に聞いたらって言われた。
だからなのはの胸を触りながら「さぁ?」って答えたら、フェイトに怒られた。
実際にはわかっている。
大概単独行動して現場に向かって何も起きなかったことはないからだ!
それを心配しての事だろう。
流石に今日試合がある可能性がある人達にいらぬ心配させる必要もなく、着いていった。
フェイトはいったん仕事場に行ってから、会場入りするって言ってた。
メインの戦いが始まる前はデモンストレーションのカーニバルや技披露とかする本当に茶番のようなものかもしれない
でもナカジマジムの面々やこの大会で知り合った
大会常連のメンバーのキラキラ感を見れば、凄いことをやっているんだろう・・・多分
そう思うとやはりなのはやフェイトは天才すぎるわ
これぐらいなら小学生の時にクリアしていたと思うが・・・
俺が考え事をしていたらいつの間にか特別プログラムが始まっていた。
このプログラムは名実ともに有名なコンビなのはの愛娘ヴィヴィオとヴィータの愛弟子のミウラ
二人とも友人でライバル同士を戦うみたいな企画だったか?
なんで軍隊と関係がない二人がそういう風になったのかがまぁ不思議ではあるが、そんなプログラムだ。
そしてヴィヴィオが勝ったら何をとち狂ったのか、ヴィヴィオはなのはに挑戦をしたぐらいだ
そしてそれに勝ったら俺との試合らしい。
ぜひミウラには勝ってほしいと思う。
ヴィヴィオが今の俺と戦いたいというのならいくらでも機会があれば戦うが、ヴィヴィオが望んだのは4年前のしかも聖王のゆりかごに突入した俺ではなく、いつ知ったかは知らないが、大蛇との闘いの時の俺をご所望だ
多分殺さないにしても後遺症が残ると思う
そんな戦いはしたくないからぜひミウラに勝ってほしい。
もちろんミウラに勝っても、なのはに勝てる見込みは数万分の1に等しいが・・・
想いを載せての戦いはこの二人に関してはジャイアントキリングを起こす可能性を秘めている。
ミウラとの闘いは、スペック、能力共に見てヴィヴィオの勝利はほぼ無いと思う。
それほど、ヴィヴィオは戦いに向いてないスペックなのだが、
運動神経と目の良さがそれをカヴァーしている。
なのはが空間把握能力と沢山のマルチタスク技能、そして魔力の高さで格上の人たちを超えてきたのと同じように・・・
そしてこの二人の共通項
学習能力の高さだ・・・戦えば戦うほど強くなる技能だ。
俺はその能力の怖さを知っている
第60
代修練闘士
(
セヴァール
)
黒
(
ブラック
)
き
咆哮
(
ハウリング
)
のガウ・バンがその一人だ。
戦いの女神に愛され、師でもある女性に勝った。
思ってたら開始早々ヴィヴィオがダウンしたけれど、きちん
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