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タンザニアユニコーン
第三章
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街という程ではないが人が多くわりかし賑わっていた。
 その村で先程の少女を探すとだった、すぐに見付かった。それでフルル達はすぐに少女に対して尋ねた。
「さっき湖のほとりであんたを見たけど」
「ユニコーンと会っているのをですか」
「そや」
 その通りだとだ、フルルは少女に答えた。
「あんたとな」
「実は今はユニコーンがこの辺りにまだおるか探されてる」
 シャーデーがこのことを話した。
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