暁 〜小説投稿サイト〜
ある晴れた日に
565部分:鬼め悪魔めその一
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
て」
「いいことだ、それは」
 父親らしく温かい包容力を見せて娘に告げた。
「後はそれで自分で作れば満点だ」
「今朝の食事は半分は咲が作ったのよ」
 しかしここで母がまた言ってきた。
「ジュースとハムエッグはね」
「おっ、そうだったのか」
「そうよ。最近毎朝そうしてるのよ」
「咲がだったんだ」
 兄もこれには驚いたようだった。トーストを持つ手が止まっていた。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ