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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第43話師範と門下生
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ターで閉まってたので山田先生に事情を説明してもらったら攻撃を受けてるって聞いて、そのあとあなたの居場所を教えてもらってここにいるってことです」
聖成はどうやらシャルロットに福音を渡す際に起動した時に起動したことを知らせるように仕込みをしていたようだ
千冬「そうか…だがここから先は、私の仕事だ…。生徒を戦闘に巻き込む訳にはいかない」
聖成「そうですか…」
とそんなことを言われたは聖成を頭を下げる
聖成「なら…それなら俺も同じことを言えますね…」
千冬「なに?お前は何を言って…っ!?」
織斑先生は聖成に再び先ほど言ったことを言おうとするが途中で止め、その場で硬直した
理由は再び頭をあげた聖成の顔を見たからだ
目は普段より鋭くなり、ハイライトがなくなり聖成の特徴的な赤眼がより目立つようになっていた
聖成「たしかに千冬、俺はお前の生徒だ…、しかしそれ以前に俺はお前の師範代であり、お前は俺の門下生だ」
聖成の口調が少し変わって、普段なら[千冬さん]と言うのを呼び捨てになっていた
これは道場で織斑先生が指導を受けてる時がいつもこんな感じであるからだ
千冬「で、ですが!」
聖成「自惚れるなよ?誰がお前をそこまで育てたと思っている?」
織斑先生の口調も変わり聖成に対して敬語を使うようになってしまう
この人が世界最強になれたのは白騎士事件以降、篠ノ之道場から外川道場へ移籍した事が始まりである
聖成はその頃から師範代代理を務めており、いろんな門下生を持っていた
織斑先生もその1人であるが一夏の同級生ということをで当初は少々見下していたが実際に試合をしたところ完膚なきまでに叩きのめされたのである
それ以降、聖成のことをちゃんと師範代としてみて、聖成の元で修行を行いそれから数年後の世界最強のブリュンヒルデの誕生である
千冬「…わかりました」
聖成「それじゃぁ、向かうとするか…」
2人は侵入者の元へ向かったのであった
IS学園地下区画に侵入していたのは米軍特殊部隊『名も無き兵たち』であった
彼女らは7人の部隊で全員『ファング・クエイク』のステルス仕様の能力試験型を身に纏っていた
しかしなぜ特殊部隊が派遣されたかという時先日の無人機のIS学園襲撃である
襲撃してきた無人機のコアが彼女たちの目的
何故なら未登録のコアということもありながら新たなISの開発や完全な無人機の制作ができ米国にとってはこれはとても重要なことであった
少しずつ前進していくと彼女たちのセンサーが人影を感知した
隊長「総員、停止…」
隊員たちに止まるように指示したらガインッ!という音と火花が散り彼女らの頭上を1人の人影が風のやうに駆け抜けた
急に通路の灯りが全て点灯しその姿を現し
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