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仗助にもしも双子の姉がいたら?ネタ
由花子と、ミナミの文通相手
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は本当にただの友達なんだよ?」
「うぅ…ぅ…。」
 床に座り込んだ由花子さんは、両手で顔を覆って、シクシクと泣いていた。
「ミナミさん、だいじょうぶですか?」
「私はいいけど…、彼女が…。」
「…放っておこう。」
「いいの?」
「いいんだ。僕の大事な友達に手を上げるような危険な人なんてイヤだよ。」
「わ〜お。ハッキリ言うね〜。」
 あちゃ〜、大変なことになっちゃった……。
 これって、修復不可能だよね…?

 でも…、彼女…、由花子さん…諦めるかな?

 私は猛烈に嫌な予感しかしなかった。


 そして、後日、広瀬君が、誘拐されてしまった。ああ、なんてこったいだよ。


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