サーフィス(パターンその2)
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「うげぇ…。」
私は小脇に腕で首を絞めているボロボロにした間田を引きずって、目の下とかを怪我した仗助と広瀬君のところに来た。
「うぅぐ…、地獄…天国…。」
「おい、姉ちゃん。そいつ離せ。俺がボコるからよ。」
「胸に当たってるぐらい減るものじゃないよ。」
「いいや! 俺が許さない!」
「落ち着いて! 仗助君!」
ボロボロの間田をさらに追い打ちかけてボコろうとする仗助を、広瀬君が止めた。
「あ、そうそう。間田さん。あの時のお返事しとくね。……ごめんなさい。お付き合いは、できません、だよ。」
こうして、間田の空条さんへの襲撃事件は、未遂で終わりました。
あと、贋物仗助は、木の人形になった。
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