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仗助にもしも双子の姉がいたら?ネタ
虹村兄弟 その1
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れが誰かの体に……。


「いやあああああああああああああああああ!!」


 私は脳裏を過ぎったその光景に悲鳴を上げていた。
 私の悲鳴に共鳴したのか、部屋のあちこち、そして落ちている瓦礫などの欠片からも、鮮血色の木の根っこが一斉に生えだした。
 私のスタンドが出現したと同時に、形兆という男は、壁に空いた穴から外の廊下へ飛び出そうとして、襲いかかってきた私のスタンドの根っこに引っかかれ数本の青いバラの花を咲かせたが、私はなにも感じていなかった。


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