第27話
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いた。
「では私からも一つ…………いえ、二つ程言い忘れた事がありますので、その二つを言っておきますわ。――――――メンフィル・クロスベル連合に協力する我が軍の名前は”貴族連合軍”ですと内戦の件で外聞が悪い事を考慮して、貴族連合軍改め”ヴァイスラント決起軍”と名乗っています。そして私の愛称はアンゼリカお姉様も先程口にされた”ミュゼ”ですので、次にお会いする事があれば、どうか私の事は”ミュゼ”と呼んでください♪」
ミルディーヌ公女は周囲を見回してウインクをし、ミルディーヌ公女がウインクをする際に口にした言葉にその場にいる多くの者達は冷や汗をかいて脱力した。
「――――――それでは今度こそ失礼致します。」
そしてシルフィエッタが3人を代表して退室の言葉を口にした後護衛達と共に謁見の間から退出した――――――
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