ハイスクールD×D 照らし出す光 3
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を補うためにライダーゲージを食ってるみたいっすね。ちなみにライダーゲージの残量は左胸に表示されているゲージッス。それが全てなくなるとゲームオーバー。文字通り消滅することになるッスから注意するッスよ」
「ええ!?ど、どうすれば」
「変身を解除するのが一番ッスけど、時間はまだまだ残ってるッスからこの子達の餌、エナジーアイテムを集めるッスよ。エナジーアイテムってのはそこらに転がっているものや、ステージに似つかわしくないオブジェクト、あの旗とか巻藁を壊すと出てきたりするッス。縁なら持てるッスからこれを、ほらおいでおいで」
近くに居た黄色のガシャコンドラゴンに鋼鉄化のエナジーアイテムを見せる。黄色のガシャコンドラゴンはどうして良いのか分からずにマーセナリーとウチを交互に見ている。
「アーシア、ほら許可を出してあげて」
「えっと、ミッテルトさんは友達ですから大丈夫ですよ」
マーセナリーが許可を出すとすごい勢いでエナジーアイテムにかじりつく。
「本当に食べるんですねぇ。アーシア、他の子にもエナジーアイテムを食べさせてあげるッスよ。この子はウチが面倒見るッスけど」
ある程度攻撃ができてアーシアを守れるガード屋に仕立て上げないと。エナジーアイテムを厳選していろいろと訓練させないと。他の4頭が戦えなくてもこの子だけで戦えるように。
「つまらない意地や面子で命を失うなんて馬鹿げているよ」
「全くだ。死んだら何も楽しめないのにな」
「天国も地獄もあるッスけど、単にそう呼ばれる領域があるだけッスからねぇ。コンティニューも出来ずにキャラメイクからスタートッスよ。リアルという名の人生ゲームの」
「すぐに治しますから待っていてください」
夜の学園の校庭に現れた堕天使とケルベロスの群れ。ちょっと実戦慣れしようかと連れられてきました。
「コカビエルはウチがもらうッスよ。この前は限界が来たせいで逃げるのに精一杯だったッスからね、汚名挽回ッスよ」
「ちなみに汚名挽回は色々な説がある。間違った使い方ではないから覚えておくように。ちなみに汚名は雪ぐものだから汚名を返上するも汚名を挽回するも存在しないので注意しろ。たまに一般常識問題として面接で聞かれるからな」
「馬鹿やってないで行くよ!!」
私と永夢さんがゲーマドライバーを装着し、パラドさんがギアデュアル、ミッテルトさんがガシャコンバグヴァイザーを構える。
「マックス大「「「変身!!」」」「培養!!」
『レベルマーックス!!最大級のパワフルボディ!!ダリラガン!!ダゴズバン!!マキシマムパワーX!!』
『DUAL UP! Explosion Hit! KNOCK OUT FIGHTER!』
『デュアルアップ!!育
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