暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
第15話 距離を詰め直してみたり
[11/11]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
を展開。
「はやてちゃん、それ……」
「うん、現時点での資料。響達三人は警邏隊へ、事務の四人はそれぞれ二人組に別れて行った」
でも、もう一つ。ロッサに頼んで調べてもらった消されたデータを展開して。
「……七人、いや
八人
(
・・
)
全員九ヶ月で途中中退。その後三ヶ月の短期プログラムを受講後消息不明、二年前に経歴が現在に書き換えられた、と」
「……なんでここまでしたのか分からないです。そして、短期プログラムを受けた後の三年はどこにいたんでしょう?」
「何かトラブルに巻き込まれた、としか分からへん。この情報は一旦私とリインだけで預かるよ」
「……はいです」
展開されたモニターには、全員Bランクだったのがそれぞれ消えていた。
この情報も真偽は不明やとロッサは言うとった。管理局のデータベースやなくて、断片データを集めてようやく出てきた情報やと。
唯の空曹や一士にする処置やないんやけど。それをされるだけの何かがあったか……。
「ま、もうちょっと様子見や。調べないとあかん事は山ほどあるし、明日は教会から一人お使いで来るみたいやし」
「あ、シスターシャッハの後輩さんなんですよね?」
「せや。そのシスターアーチェが明日来るんよ。カリムからの依頼を持って。もしかしたらレリックかもしれへんし、そうじゃなくても行かないといけへんし」
「そうですねー。やることは多いですぅ……」
「せやなぁ。頑張ろうなー」
その任務を受けるまでに、流のデバイスの修復と、響のデバイスの完成が間に合ったらええんやけど……難しいやろなー。
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ