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英雄伝説〜灰の騎士の成り上がり〜
外伝〜三人の英雄、三人の王〜
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私達も加勢させて頂きます。」
「あ、シルフィアさ――――――じゃなくてリアンヌさん!」
「それに”鉄機隊”の方々まで…………」
「サンドロット卿達まで加勢してくださるなんて、心強いです。」
「あれ?よく見たら”神速”だっけ?その人だけ、いないけどどこに行ったの〜?」
更にリアンヌ達鉄機隊もその場に駆け付け、リアンヌ達の登場にミントは嬉しそうな表情を浮かべ、セティとエリナは明るい表情を浮かべ、デュバリィがいない事に気づいたシャマーラは不思議そうな表情で訊ねた。

「フフ、デュバリィは”灰色の騎士”達に加勢しているわ。」
「かつて我らは刃を交えたが今は共に戦う”戦友”。そして力無き民達を虐殺しようとする非道はマスターから薫陶を受けた我ら”鉄機隊”も許せない所業だ。マスター共々我らも其方達と共に二大猟兵団と刃を交えさせてもらおう、”特務支援課”、遊撃士協会!」
「助かります…………!」
シャマーラの疑問に答えたエンネアの後に答えたアイネスの言葉にロイドは明るい表情を浮かべ
「――――――そちらの魔神殿と黒衣の剣士殿、そしてフェミリンス殿。お三方は私と共に”猟兵王”の相手をして頂いても構いませんか?」
「構いませんわ。」
「フフ、あんな男、私とジェダルだけでも十分だけど、ま、別にいいよ。」
「あの中で唯一”格”が違う敵を相手にするには妥当な面子だな。…………リリカ達はエステル達に加勢しろ。それとユリーシャは俺の代わりにリリカを守れ。」
リアンヌに名指しされたフェミリンス、フルーレティと共に同意したジェダルはリリカ達に指示をし
「はいっ!ジェダルも気を付けてください…………!」
「アハハ…………魔神と女神がいるんだから、むしろ敵の方を心配するべきなんじゃないかな〜…………」
「了解しました!リリカはこの身が必ず守りますので、どうか異世界であるこの世界にて存分に武勇を振るってください、我が主!」
指示をされて頷いた後に声をかけたリリカの言葉にフィアは冷や汗をかいて苦笑し、ユリーシャはジェダルの指示に力強く頷いた後ジェダルに激励の言葉を送り、リアンヌ達はルトガーと対峙した。

「リィン隊は赤い星座の軍用犬の排除を!エリスさん、アルフィンさん、アルティナさんは私と共にロイドさん達の加勢を!」
「イエス・マム!!」
「わかりましたわ!」
「はいっ!」
「了解しました。」
「フム、ならば我らは”ブレイサーオブブレイサー”達を加勢するか、エンネア。」
「ええ!」
それぞれに指示を出したステラはエリス、アルフィン、アルティナと共にロイド達と共にシャーリィとガレスと対峙し、それを見たアイネスとエンネアはエステル達と共にゼノとレオニダスと対峙した。

「特務支援課並びにその協力者一同…………」
「同じく遊撃士協会並びに
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