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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二百二十七話
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「くゅぅー」

あっはい……返す言葉もございません…。

しょうがない。大人しく本音に撫でられよう。

コイツ撫でるの上手いし。

本音の腕に抱かれながら四人のスマブラを観戦していたが、どうも実力が拮抗しているようで決まらない。

簪はテクニックを駆使しているしロリsは動体視力などの身体能力でのゴリ押し。

という訳でマリカーに内容を変更して再び勝負だそうだ。

マリカーなら運の要素も入るしな。









結局、最終的に勝利したのは簪だった。

どうやらショートカットは自重していたようだが、埒が明かないとの事で解禁。

それでも接戦だったロリsはヤベーと思う。

寝転んだ簪に抱き枕にされること二時間。

部屋の外が少し騒がしくなった。

どうやら実動部隊、つまり楯無と刀奈とその部下達が帰ってきたらしい。

「ん。お姉ちゃん達帰ってきたね。行く?」

「にゃーん」

簪の腕の中から出て、獣化を解く。

「行こっか」

簪に連れられ、向かった先は屋敷の裏手にある広場だ。

そこにマイクロバスが三台。

そして、降りてくる面々は全員が負傷していた。

「どういう事だよ…オイ」

そして、担架に乗せられていた楯無には、右腕が存在していなかった。
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