=81話=勇者の道標
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き
のゲームでもどうやって行ったの?」
「時代的には中世だから……」
ゲームの中では、ゲーム内の王国から支給された潜水服によって常に酸素を送られ深海神殿までたどり着いた。ただ、そのパーティメンバーの1人は息を止めようとしていつの間にか寝ていたらしいが。ただ、今回ユイのお願いについていくとするならウンディーネなアスナがいるため、そんなゴテゴテな装備を用意する必要はない。
「なら問題なく行けそうね。可愛い妹のわがままには、私たち3人も参加ってことでいい?」
「いーよー、日程も結構開いてるから調整できると思うし」
「ならアスナに話しとくわねー」
「あのー……口挟んでアレなんだ……アレなんですけども……」
話はトントンと進み、ユカはアスナへメールを送ろうとキーボードを叩こうとし、サウスは自身のスケジュールを確認中。レディアントを手に入れられるかはともかく、第一関門はあとはなるようになるところまで行ったかのように見えた。
「……泳げないっす」
「えっ」
「あっ」
ただ一つ。問題点を除けば。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ