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ある晴れた日に
521部分:空に星は輝いているがその八
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「お酒飲んでいないかチェックしないといけないし」
 わざと意地悪を言ってみせたのだった。
「スタープラチナは前からそれが問題になってるからね」
「あっ、そうだったんですか」
 このことの白も切る明日夢であった。
「それは濡れ衣ですね」
「こいつまだ白を切るか」
「もうばれてるのに」
「皆飲んでませんよ。真面目に楽しくやってますよ」
「いや、もう皆わかってるから」
 明日夢の横から凛が言った。

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