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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epica46頂点〜Schweat Paladin〜
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「了解!」」
展開してた自前のフローターフィールドに立つミヤビの手を取って、プラダマンテの元へと向かう。
――ファルコンメン・ツェアシュティーレン――
――シュテルケンシュラーク――
――
氷奏閃
(
イエロ・コラソン
)
――
欠点どおり、干渉した空間を元に戻さないと次の干渉が出来ない。その隙を突いた接近済みのルミナとアンジェとセレスの「でぇぇぇい!」三方向からの挟撃。
「まだぬるい!」
――ラウムヴァント――
「ラウムヴァント・・・!?」
「「うそ・・・!?」」
「同時使用・・・!?」
アンジェの打撃、セレスの斬撃、ルミナの拳撃を、三方向に創り出した力場で防御。攻撃を防がれた3人は「きゃああ!」衝撃を返されて弾き飛ばされた。
――極致モード――
ミヤビと一緒に地面に降り立つと同時、シャルロッテ様やルシルのキスで行えた魔術師化。それをわたし自身のスイッチで切り替えられる極致モードを発動。
「雷牙月閃刃!」
スキルを解除すると同時に両手持ちした“キルシュブリューテ”に、魔術化してる雷撃を付加して振り下ろした。スキル同時使用って言う脳への負担が掛かり過ぎた影響か鼻から血を流しながらも、プラダマンテが「さぁ、来なさい」“シャルフリヒター”を振るった。
――ラウムシュナイデン――
「っあ・・・!」
辛うじて見えた“シャルフリヒター”の剣閃。スキルも強力だけど、剣騎士としての技量もわたしの上を行く。だからわたしの魔術と“キルシュブリューテ”は、プラダマンテの光速とも言えるような速さと技によって粉砕された・・・。
「〜〜〜〜っ!」
視界に映る桜色をした刀身の破片。柄から先を失った“キルシュブリューテ”だけど、プラダマンテに砕かれたのは何もこの1度だけってわけじゃない。10年以上の昇格試験の中で何度も砕かれてる。だからそのショックをねじ伏せることが出来る。
「このぉぉぉぉぉーーーーーっ!!」
――風陣電旺拳――
わたしと入れ替わるように突っ込んできたミヤビが、プラダマンテの顔面へと風と電撃を纏う右拳を繰り出した。普段なら避けられる速度だったけど・・・
「ぶふっ!」
「おおおおおおおおおおおおッ!!」
ミヤビの拳はプラダマンテの左頬をがっちり捉えて、プラダマンテは思いっきり殴り飛ばされて地面に激突した。
「クラリス!」
斬り裂かれてた空間はもう元に戻ってる。でもミヤビの全力の一撃を受けて地面に高速で叩き付けられたことで、脳を酷使するスキルを発動する余裕はないはず。
「ナデシコ!
火産霊
(
ホムスビ
)
!」
「承知した。皆の者、巻き込まれぬようにな」
ナデシコの口から放射されるのは一条のレーザー。ソニ
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