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魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
第6話 出張任務 後編
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でもまだ不安要素であることには変わりないんや。
一応それを踏まえて、暫くは泳がす事を決めた、けど……。
「……とてもそんな風には見えへんのよね」
ほんのわずかな期間で、既に同じ隊であるエリオとキャロと仲良くなっている。それどころか、今日の話を聞いていると既に兄と呼ばれるくらいに懐かれている。
それに対してフェイトちゃんが羨ましそうにしてたけど、これは置いとく。けれど、ただの武装隊員ではないというもの今日の事で気がついた。美由紀さんの事を見抜いた辺り、観察力があるんやろう。なのはちゃんの実家のことをある程度教えてもらったとは言え、私らもまだ見破れるかと言われてもまだわからない、それほどまでに普通の生活に溶け込ませているにも関わらず、響はそれに気づき突っ込んだ。まだ、確証は得られないにしろ、これで響がスパイならば面倒なことになる。
考え事をしながら作業をしていたせいか、既にある程度作業が終わっており、一息つこうと背伸びをする。ギシッと椅子が軋む音が聞こえ、緊張の糸が緩んだのを感じた。
ふと思い出す。奏も震離をいい体やったなーと。奏の方はボン・キュッ・ボンのナイスバテー。対して震離は胸こそ少し小さいけれど、あれはあれで良い美乳。体も全体的に無駄についてない感じや。
更には、私は生では見れなかったけれど、流の女装姿。あれは良いものやなー。やっぱり恥ずかしがる表情が映える子はええなぁ。美由紀さんから貰ったデータを後でじっくり見よう。
流については……うん、もう泳がせよう……こんだけやられたんや。何かしら動きあるやろうし、しばらくはなのはちゃんの監督不行き届きにしておこう……うん。
さぁ、もう一踏ん張りや。ほな頑張ろ!
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