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魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
第6話 出張任務 後編
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いると。
「はい、響」
「え?」
後ろから声を掛けられて、振り向いた俺の視線に写ったのは肉と野菜と焼きそばが!
持っている主を見ると、そこにいたのは奏。
「お疲れ様、もしかしたらと思って用意してて良かったよ」
「あぁ、ありがとう!」
奏から受け取って、とりあえず俺も飯を食う。うん、美味い! これで米があったら尚の事うまいんだけどなー。そういや俺が取ってた分かな? 奏がもってた辺り多分取られそうになってたんだな……怖いわ−……って。
「やべ、あいつらの分」
「ん、あいつらって……あぁ、流と震離ならもう合流してるよ」
「あらま、何時の間に?」
「響が焼きそば作り出した辺りかな?」
視線を皆が居るところにやるとさっきまで居なかったくせに、普通に馴染んでる震離。それと、なんか悟りを開いた様子の流、そしてさっきもあった美由紀さんと、なんかどこかで見たことの有る人と、子どもが居る。
「そっか、それで皿が減ってたんだな」
「うん、合流して空いてたテーブルに、お皿が二つあったから多分と思ったけど……もしかして違った?」
「いや問題ないさ」
奏の気遣いに感謝しつつ箸を進める。矢張り肉は美味いな、ていうか普通に良いところの肉だろこれ、脂のノリが良いもん。
「あ、響ー、さっき挨拶してなかったから、ちょっとこっちのみんなと自己紹介しようか」
「え、あ、はい!」
とりあえず、肉と野菜とご飯を一気にかきこんで、胃に収める。一応口を拭いてからなのはさん達の元に行って、とりあえず挨拶していなかったら挨拶を。多分無礼講だろうし、階級とかはいいかな。
「緋凰響です、先程は顔を出さずに失礼しました」
「さっきも挨拶したと思うけど、アリサ・バニングスよ」
はい、いろんな意味で知っています。ただ、意地でも知らないふりをするけどね!
「月村すずかだよ、よろしくね」
月村さん。どっかで聞いたことが有るような無いような……こっちはわからんな。
「アルフだ、フェイトの使い魔改めハラオウン家の使い魔だ」
これまた小さい、しかしフェイトさんの使い魔ならかなり強いんだろうなー。
「エイミイ・ハラオウン、フェイトのお兄さんのお嫁さんやってます、つまり義姉さんだね」
……あー通信補佐官。あのアースラの管制官かぁ……通りで見たこと有ると思った。
「で、さっきも紹介したけど、私が高町美由希、なのはのお姉さん」
うん、こちらもさっき聞いたんだけど……聞いたんだけど、何でだ? いいやもう、聞こう。
「えーっと、美由紀さん、何でさっきにも増して、武装が増えてるんですか?」
ピリっと、空気が張り詰めた。
いや手
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