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魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
幕間 服と出会いと
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夜がこっちに来た。
色付きの袋だから分からないけど、響だけにしては多くない?
「おぅ、迷子二人」
「違うよ!」「かもな」
私は一人で否定して、響は軽く認めてるし……あれ、もしかして私だけ孤立してたのかな……? いや、そんなこと無い、とりあえず優夜にも事情を……って、響が説明して、もう終わってるし。
「……いや、しばらくここにいるけど、流は見てない」
「え? じゃあ赤いチェックのワンピ来た女の子は?」
「いや、もっと見てない。子供が居たら印象に残ってるだろうけど……無いからな。
すいませんフレアさんお役にたてなくて」
……あれ? そうすると、本当にどこ行ったのか分からなくなったんじゃ……なんか響の顔見ると若干青ざめてるし、フレアさんも青くなってるし……あれ、本当にヤバい。
「おーい、響と優夜ー」
「「「ん?」」」
なんか重苦しい雰囲気になった頃にエスカレーターから煌が登ってきた。
とりあえず。
「煌―、下の階で赤いチェックのワンピ着た女の子か、流の何方か見なかった?」
「いんや、見てない、下の階見てきたけど、居なかった……あ、風鈴君……じゃない。そちらの方は?」
「あぁ、この人は……」
って優夜と響が煌に説明している間、私はフレアさんの隣に移動する。
私自身、ちょっと役になってないからね、それで……
「……ごめんなさい、フレイさん」
「いいえ、こちらこそ協力してもらってるんです、こちらこそ本当にごめんなさい……元々私がいけないです、私が……」
「いえ、でも、いいお母さんじゃないですか!」
「……何時もあの子の側にいてあげられないから……誕生日の時くらい一緒居ようと……」
あぁ、なんかフレイさんのネガティブスイッチをいれちゃった……いけない、どうしたら良い? 落ち着け、響はーって、話ししてる……優夜―って、同じく会話中……煌……はもっと会話中だ。男どもはどこに居るかの会議中だし。
どうしたら……あ。
「フレイさん、誕生日プレゼントって何買う予定だったんですか?」
「え、あ、今日はあの子に新しいお洋服を……」
「それはあちらも知ってるんですね?」
「え、えぇ、ちゃんと伝えて一緒に買おうねって……」
よし、分かった。流がこのフロアに居ないって事は、多分一緒に子供服売り場のある階に行ったと推測して。
「響、ちょっと行ってくるよ」
「分かった、どうするエレベーターで行くか?」
フロアマップを見ながらいう響に、
「はぁ!?」「また逸れるだろうが!」「ばかじゃないの!?」
「何で俺がそこまで言われなきゃいけないんだよ!?」
ブチ切れながらそれぞれ返す。いやだってそ
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