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魔法少?リリカルなのは UnlimitedStrikers
幕間 服と出会いと
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何この反応は?
ん? そういえばさっき、「……何だ流はついに子連れから、そっちの道に行ったの? むしろ行かせたの?」って私に言ってきたな……そっから察するに。
「何だ、響、流見て発zy」
「あ゛?」
殺気に近い視線を感じて目をそらす。
「なんでもない、とりあえず行きましょうか、フレイさん?」
「はい」
なんか後ろで黒いオーラを私に向けて発する響は置いといて……とにかくフレイさんと共に、一つ下の階に向かう。ただ一つ言っておくけど、響が怖いからじゃないからね!?
あ、そういやさっきの話の続きが残ってなー。よし。
「フレイさんフレイさん?」
「はい?」
「……さっきの話ってまだ続いてますか?」
「さっきの……あぁ、年の話ですか?」
「はい! 何となく回答がわかりました!」
「……お前、そんなこと聞いちゃ失礼だろう?」
うるさいな響、さっきのやりとり知らないくせに!
「響さんは、私の事何歳に見えますか?」
「……え? あ、あー……少し待ってください」
「……響だって、即答出来ないじゃん」
うっせ、って目で訴えかけるけど、私は知らない。さて、フレイさんの年齢、私の予想は!
「フレイさんの年は、25ですね!」
「……それはどうしてですか?」
「えっと、フレアちゃんの年が5歳って言うのと、フレイさんの容姿が若すぎるからですね!」
多分ってか絶対そうだ、これにはちょっと自信がある。
隣を歩く響も納得したみたいに首を縦に振ってるし。これはいったんじゃない!?
当てても何ももらえないけどね。それに特殊型を知ってる分、当てやすいと思う。特に響なんて……お母さんめっちゃ若かったしね。
「……もっと上ですよ♪」
「「……えっ?」」
二人して時が止まって、直ぐに。
「え!? 嘘ぉ!? じゃあ……じゃあ29歳とか!?」
「いいえ、もっともっと上です♪」
うそぉ……。
なんて考えてたら、驚いてる響が小さく手を上げて。
「……失礼ですが、32とか3とかですか?」
「……もう少し♪」
ここまで言われて私と響が顔を見合わせて、顔が引きつる。
幾ら何でも若い若いって……えぇ〜、パッと見流と同じくらいなのに!?
「あ、この階ですよね、響さん?」
「え、あ、あぁ、はい、さっきまでここにいるはずです」
で、降りてきた階は、男性物とか取り扱ってる所で、本当にさっきまでここにいたんだろうか……こんな時間だから、ボサボサヘッドは……あれ、優夜じゃない?
「あれ、優夜だ、ってかあいつ服買ってるし……おーい優夜ー」
響が遠くから、声を掛けると大きな袋を二つ持った優
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