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ある晴れた日に
504部分:冷たい墓石その十二
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ないわよ」
 明日夢はさらに言葉を加えてきた。
「アルバイトで来てる人もね」
「そういう人も来るのね」
「やっぱり」
「来るわよ。もっともうちも相当やばそうな経歴でもないとね」
「雇うのね」
「結局はあれなのよ」
 明日夢は一呼吸置いてから五人に話した。

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