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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第1部〜崩壊する楽園〜
第26話『凪風裁判』
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ロードをはじめ様々な世界出身の者達が傍観席にいた。
「静粛に。只今より、被告、凪風雅の第一審を開始する。」
ついに、雅の裁判が始まる。
「まず初めに、今回の次元保護国での国家反逆行為について、否定はありますか?」
「いいえ、事実です。」
裁判長の質問に雅は答える。
「それではまず、この書類に関してですが…」
裁判長は書類の1ページ目を開く。そこには、雅が使っていたメモが掲載されていた。
『襲撃優先順位一覧
変身忍者嵐
生徒会役員共
仮面ライダーオーズ
人造人間キカイダー the animation
仮面ライダー 剣
仮面ライダー555
仮面ライダーBLACK RX
生徒会の一存
仮面ライダー響鬼
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仮面ライダースーパー1
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仮面ライダーアギト
仮面ライダークウガ
ひぐらしのなく頃に 解
魔法少女リリカルなのはA′s』
「被告はこの資料の順にあわせて計画的に国民を襲撃しました。その理由を話していただけますか?」
「はい。そのリストは、この世界に融合した世界の中で、調和性が低く不安定な情報にある順を表記し、優先的にこの世界から隔離するための目安として製作しました。」
雅が理由を述べると、裁判官の一人が手を挙げ、意見のを述べ始める。
「裁判長、このように被告は自身の罪をまるで我々の世界を救うためとの如く偽る行為を平気で行っており、罪の意識を感じておりません!」
「異議あり!」
裁判官の弁論に北岡が異議を申し立てる。
「手段は認めざるを得ない行為でしたが、現実的にこの国を救ったことは事実です。」
「異議あり!その世界を救ったという事実、及び我々の本来の世界が危機に陥っていたという事実の確認手段はありますか?」
裁判官の発言は正当性が高く、北岡は反論が出来ずにいた。
「では、続きまして本来の世界の危機を調べた方法について、意見があればお願いします。」
裁判長は雅に発言の機会を与える。
「はい。日本国で販売が行われている映像媒体から次元保護国内の施設が消滅していることを調査し、確認しました。」
雅の発言に裁判官は手をあげて再び意見を述べる。
「なんと曖昧な理由ですか!このような虐殺を平気で行える男
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