第七千八百六十七話 インドと会談した後で
[8]前話 [2]次話
第七千八百六十七話 インドと会談した後で
日本の上司の人はインドの上司の人とお話しました、その後で日本とインドも会談しました。その後で。
インドは日本にこんなことを言いました。
「串カツは美味しいたいが」
「それでもですね」
「中身がわかりにくいのが困るたい」
このことについて言うのでした。
「それが僕の困ったことたい」
「インドさんの国民の方々は菜食主義の方が多かったですね」
これは宗教的な理由からきます。
「だからですね」
「そこをどうにかして欲しいと思ったたい」
「そうですね、串カツの具は色々ですが」
「お野菜も使っているたいが」
「お肉や魚介類も多いですし」
むしろこちらが主流です。
「そのことを考えますと」
「ちょっとしたことたいが」
それでもというのです。
「今度から宜しくたい」
「わかりました」
日本はインドの要望に微笑んで答えました、そうしてそのうえで実際にそこは改めようと思うのでした。
第七千八百六十七話 完
2019・7・6
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ