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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epica45旗艦ネレイデス攻略戦〜Tr?nen in der Tiefsee〜
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。出来ればネレイデスだけに使いたいけど、そうも言ってられないよね・・・。判った。私とヴィータちゃんでピクシーを武装端末で攻撃。なのはちゃんとフェイトちゃんは魔法で攻撃を続行。トーレとセッテは引き続きネレイデスへの攻撃を最優先で、潜航中は待機!」
すずかちゃんの指示に頷き返して、私は誘導操作弾の「アクセルシューター! シュート!」を18発と一斉発射。ピクシーは回避行動に入ったけど、そこは阿吽の呼吸で「ファイア!」フェイトちゃんのプラズマランサーが回避直後のピクシーに着弾。
「まだ壊れない・・・!」
「ならば、これでどうだ!」
――紫電一閃――
シグナムさんの燃える“レヴァンティン”がピクシーを捉えた。ヒット時、炎の勢いが弱まったけど鋭い金属音の後、ピクシーが真っ二つに切断された。
「純粋物理攻撃だ! おそらくそれでなら破壊できる!」
実際に見ていたから、シグナムさんの言うとおりだと思う。でも物理攻撃が出来るのってこのメンバーだと限られてくる。アリサちゃんとヴィータちゃん、あとセッテさんの“ブーメランブレード”、そして“ウォーハンマー”の通常打撃だけ。
『機動六課の面々、聞こえる? 魔力パターンからして当時の六課メンバーと見るけど、合っているよね? まぁ合って無くてもいい』
『ガンマ。貴方は我ら大隊の庇護を受けていながら、裏切ると言うのか』
『はーっ! 笑い話にもならないことを言わないでくれる? 誘致するでなく勝手に拉致して、言うことを聞かないからってネレイデスの管制機として無理やり接続するためにウチの体を改造して、
管制機
(
ウチ
)
のサブパーツと言いながらただのAIであるオメガ、お前の支配下に置かれているこの状況下で、庇護を受けている? ふざけるな!』
ガンマと、オメガって言う名前のAIの言い争いが始まると、ピクシーの攻撃がピタリと止んだ。シグナムさんが「好機!」って次々とピクシーに斬りかかって、アリサちゃんも熱することで切断力を高めた「フレアブレード!」でピクシーを斬り裂いた。
「スローターアームズ!」
セッテさんは空いてる右手に巨大ブーメラン・“スローターアームズ”4つを起動させ、ふわふわと滞空したままのピクシーに投擲して、ピクシー4基を破壊した。
『六課、見える?』
さらにノイズ交じりのモニターが展開されて、ガンマの姿が映し出された。その姿に私たちは「ひどい・・・!」思わず目を逸らしそうになった。衣類を一切身に付けず裸で、腰から下と両肩から先が無くて、いろんな色や太さのケーブルが何十本と繋がっていた。目は薄っすらと開いているけど焦点は合ってない。
『
六課
(
おまえたち
)
はウチを確保しようとしてるだろうから、今のうちに断っておく。ウチはもうネレイデスと一体化してい
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