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ある晴れた日に
490部分:歌に生き愛に生きその十二
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学生さんでな」
「八条大学!?」
「じゃあ近くじゃない」
「そうだよな」
「私達の学校とね」
「それでそこに行けば結構見られるらしいけれどな」
 こう皆に話す春華だった。
「まあ本当かどうかはわからないけれどな」
「けれど今回も会えるかな」
「どうかしらね。それは」
「家にまっすぐ帰るつもりだぜ」
 このことは断るのだった。彼女の家は八条町にあるが八条大学のある方とは全く違う場所にあるのである。だからこう言ったのである。

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