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ある晴れた日に
488部分:歌に生き愛に生きその十
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ぞボロ負けジャイアンツ!」
「全敗ジャイアンツ!」
 中日の歌をもじられた歌さえ出て来た。まさに良識ある日本国民の声であった。巨人は日本人にとって正義ではない。倒すべき悪なのだから。
 その試合は阪神の勝利だった。巨人は見事敗れた。一行はそのことに機嫌をよくさせてそのうえで甲子園を後にしているのであった。
「さて、巨人に勝ったり」
「善き哉善き哉」
 上機嫌で話している。

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