第二章
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「前野独裁政権と同じではないのか」
「そう言われますと」
「異論を認めないという点では同じですね」
「暴力まで振るうとなると」
「しかも一方的に悪と断じてですから」
「法律にも基づいていないですし」
「彼等の行いは認められない」
モンドルは強い声で言った。
「断じてな」
「その通りですね」
「彼等の所業を許してはならないですね」
「前の独裁政権とどう違うか」
「そうなりますね」
「そう思う、それで私は暫く日本に行くが」
あちらの国から招待されてのことだ。
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