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ヘタリア学園
第七千八百五十五話  他は目に入らない

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第七千八百五十五話  他は目に入らない
 韓国の上司の人が大阪に来てすぐに韓国に言ったことはといいますと。
「立ち話でもだ」
「日本の上司の人とお話するんだぜ?」
「そうだ、そうしないとだ」
 物凄く切羽詰まったお顔です。
「ここに来た意味がない」
「あの、俺思うんだぜ」
 流石に韓国は世界を知っているのでこう言います。
「日本は最重要でもだぜ」
「北朝鮮だな」
「ここには来ていないんだぜ」
 もう韓国ですら呆れています。
「アメリカさんや中国の兄貴もいるんだぜ」
「もう会談はする」
 その予定は入っているというのです。
「ロシアの上司ともな、だが」
「日本の上司の人となんだぜ?」
「会わないと意味がない」
「欧州や中南米の国々もあるんだぜ」
「そうなのか?」
「いや、世界中の大国が集まってるんだぜ」
 韓国はまたしてもこれはと思いました、ですがそれでも今はこの人が上司なので仕方ないと思うのでした。


第七千八百五十五話   完


                2019・6・30

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