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ある晴れた日に
479部分:歌に生き愛に生きその一
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た。未晴と彼女達の絆の強さは彼女も非常によく知っていることだからである。だからであった。
「けれどね。未晴のあんな姿は」
「あいつ等には見せられませんね」
「ショックを受けるのわかっているから」
 だからだった。その絆の強さを知っているからこそできないのだ。それは彼女の心遣いのはっきりとした表れでもあった。

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