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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
47話改
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しているフリーダム機とは圧倒的に量産機のフリーダムの方が性能的にも上であったのだ。


特にマグネットコーティング技術はこのコズミック世界にはないのだ、また量産機ということで、装甲素材も軽いものに変わっているために、実弾攻撃はある程度は効くが、その分軽量になっているために

旋回性能や空戦性能は圧倒的に量産型フリーダムガンダムが上でしかなかった。

そのようなこともあり、本来であればストライクガンダムに乗るはずだったムウにしても、オーブ側にしてみれば、バッテリー機よりも核融合炉機でしかもある程度の時間は無視して戦えるフリーダムガンダムを渡して、載ってもらって戦ってもらったほうがいいと考えたのだ。


結果アークエンジェル隊は旧アストレイ娘3人とムウ機とザフト製のフリーダムガンダムしかない状態で戦う羽目となってしまったが。

だが連合側で用意した、最新式のG3機のうちまともに飛べるのはたったの2機しかないのだ。

しかもだ、その運搬中にいきなり攻撃を食らってしまった状態によって、最初の犠牲機はカラミティとなってしまった。


これはほかに2機が急速回避した結果、カラミティは空中に放りだされた上に、自らのバーニアによって飛ばなくてはならないが、そのとっさの隙を大量のフリーダムガンダムの攻撃によって、カラミティは空中で穴だらけになってそのまま爆散したのだ。

レイダーも飛行形態では確かにはやいが、それは直線的でしかない、そこを元々戦闘機乗りのムウによって回避行動すら読まれて上に撃破、同じく爆散してしまった。


「このフリーダムは本当にすげー機体だな、今までの戦闘機にようにバレルロールもできるからな、あの可変機は戦闘機によく似ていたな」


最後のフォビドゥン機も一機で戦うのさすがにつらいのだ、いくらでもビーム兵器を無力化できるとはそれでも限度はある、しかも無力化するごとに空中で足をとめてしまうという致命的な弱点があるのだ。

「アサギわかっている」

「ユイもね」

「あの機体ビーム兵器を無力化する事に足をとめる機構ね、ならば連携でとどめを刺すわよ」

3機のフリーダムの連携によって、もはやフォビドゥン機はただの的でしかなかった、確かに正面側は防御できる性能はすごいが、側面や後ろ側が全くの無防備になってしまうのが、この機体の弱点でしかない。


結果1分もたたずに、フォビドゥン機も空中で爆散してしまった。 これを知ったアズライル理事は

連合旗艦で大いに腹を立てて、さんざんわめきちらしたが、現実は変わらないのだ。ならばやるべきことは決まっている

「あーーーーー艦長殿、解放戦線はやめましょう、あそこまでオーブが戦力を抱えていた上に、制空権を完全に抑えられているのではあれば、被害が少な
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